こんな疑問・不安を持っていませんか。
大丈夫です!この記事を読めば、簡単に独立・開業準備ができます!
「独立・開業準備の方法がわからない」という方のために「お金の専門家」として、独立・起業したファルコン(@falcon_freedom_)が解説していきます。
一緒に独立・開業準備をしていこう!
- 独立・開業準備の方法がわからない
- 独立・開業準備が足りているか不安
- 何から始めればいいかわからない
独立・開業前にするべき準備
独立・開業前にするべき準備は次の5つです。
- 自身の広告をつくる
- 信用を使う・つくる
- 確定申告・会計の準備をする
- 固定費を見直す
- 開業・起業に必要な準備を知る
5つの独立・開業準備を詳しく解説するね!
自身の広告をつくる
まずは「自身の広告」を作ろう!
と、いわれてもよく分かりませんよね。
自身の広告とはフリーランスとしての自分を知ってもらう媒体です。
具体的には次の方法があります。
- SNS
- 名刺
- ブログ・ホームページ
これらの広告を活用すれば、より多くの顧客と出会えます!
ボクはTwitter経由で仕事がもらえたよ!
SNS
SNSは無料で解説できる自身の広告媒体です。
「SNSで仕事が取れるの?」と疑問を持つ方もいると思います。
結論、必ず取れます。私の仕事の半分以上はSNS経由です。
私は「FP・Webライター」と名乗り、関連する発信をしています。
情報発信を続けていると、仕事募集やDMでの仕事依頼があります。
SNSは「仲間と繋がるツール」としても価値がありますが、「仕事を取るツール」としても魅力的です。
まずは興味のある分野の発信をしていこう!
ブログ・ホームページ
ブログ・ホームページをオススメする理由は「より広く、詳しく認知されるから」です。
「SNSで十分じゃないの?」と思われるかもしれませんが、SNSと併用することで多くの人へ「自分という商品」を届けられます。
SNSでは文字制限や画像制限がありますが、ブログ・ホームページでは自由に発信できます。
ブログ・ホームページは自身のために働いてくれる営業マンです。
しっかり育てて自身のために働いてもらいましょう!
ブログを始めるときはヒトデブログがわかりやすいよ!
名刺
SNS・ブログはオンライン上の広告ですが、実際に人と会う際にも広告が必要です。
その際に活用できるツールは名刺です。
「名刺を個人で作れるの?」と疑問を感じると思いますが、簡単に作れます。
ボクはビスタプリントさんで作ったよ!
信用を使う・つくる
フリーランス・個人事業主にとって信用は非常に大切です。
独立・開業前に次の3つの方法を使って、信用を活用しましょう!
- クレジットカードを作る
- 銀行口座を開設する
- 保険に加入する
独立前に信用を使っておくメリットをわかりやすく解説していきます。
クレジットカードを作る
「どうしてクレジットカードが信用になるの?」と疑問に感じると思います。
正確には、クレジットカードを作ることに信用を使います。
- 独立したてで収入が安定しないフリーランス
- 会社員として働き、副業をしているサラリーマン
100人に聞けば、99人は「サラリーマン」と答えると思います。
これが現実であり、信用の正体です。
あなたが会社員を辞め、独立・開業するのであれば退職前に信用を使っておくべきです。
事業用のカードがあると経費計上が楽になるよ!
銀行口座を開設する
銀行口座を開設する際にも「信用」が必要となり、銀行口座自体が「信用」となるケースがあります。
「銀行口座が信用?」と疑問に思われるかもしれませんが、「屋号名義の銀行口座」は顧客からの信頼につながります。
この2つの口座を連絡された時に、どちらが信用できますか?
- 〇〇FP事務所 山田太郎
- 山田太郎
私は1番の〇〇FP事務所 山田太郎です。なんとなく「しっかりした印象」がありますよね。
こういった小さな積み重ねが個人の信用につながります。
フリーナンスだと屋号口座がすぐに作れるよ!
\フリーナンスで屋号口座を解説する/
保険に加入する
独立・開業時に見落としがちなのが「保険」です。
保険もクレジットカードと同様、信用がなければ加入できません。
また、保険が顧客への「信用」につながるケースもあります。
- 任意保険(対人対物を無制限)に入っている人
- 任意保険に全く入っていない人
私なら確実に「任意保険に入っている人」です。
一緒に仕事をするパートナーに事故・ミスがあった時に保険があれば安心できますよね。
これが保険に入っていることで、顧客から得られる信用の正体です。
所得保障付帯の「フリーナンス」がオススメだよ!
確定申告・会計の準備をする
こんなフリーランスが多くいます。
確定申告は準備を行えば、全く難しくありません。
そんなフリーランスの悩みを解決する方法を3つ紹介します。
- 会計ソフトを導入する
- 事業用の口座・クレジットカードを作る
- 電子申告の準備をする
1つ1つわかりやすく説明するね!
会計ソフトを導入する
会計ソフトは「事業の支出・収入を自動的に帳簿記入してくれるソフト」です。
確定申告でフリーランスが1番苦労するポイントは「帳簿記入」です。
この会計ソフトを使うことで「あー、もっと早くやっておけば……」と、3月に嘆くこともなくなります。
フリーランスなりたての会計初心者には会計freeeがオススメです。
オススメする理由は次の3点です。
- 口座・クレジットカードと連携すれば、自動入力が可能
- freee会計の画面で電子申告が可能
- 請求書・見積書・納品書作成サービスも充実!
会計freeeを活用して、確定申告の不安をなくそう!
事業用の口座・クレジットカードを作る
「信用を使う」でも解説しましたが、事業用口座・クレジットカードは確定申告にも役立ちます。
フリーランスが確定申告をを簡単にまとめると次の手順になります。
- 売上をまとめる
- 経費計上をまとめる
- 売上から経費を引き、所得を計算する
- 所得から控除を引き、申告する
この手順の中で、時間がかかる作業は「売上・経費をまとめる作業」です。
この作業は「事業にしか使わない銀行口座・クレジットカード」を準備することで効率化できます。
プライベートの口座と併用して使っていた場合、「どの費用が何に使われたか」が必要です。
確定申告で困らないように事業用口座・カードを作っておこう!
電子申告の準備をする
確定申告には、書類による申告・電子申告の2種類あります。
電子申告には次のメリットがあります。
- 書類への押印・郵送等の手間がない
- 青色申告で65万円の控除が受けられる
- 添付資料が省略でき、還付が早い
こんなにメリットがあるなら使うしかないよね!
ですが、電子申告を行うには準備が必要です。
具体的には次のものを準備しましょう。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードリーダー 又は 読み取り用のスマートフォン
- 利用者識別番号・暗証番号(e-taxで設定したもの)
2月に入ると売切れ・問い合わせが出来ないケースもあるので、事前準備が大切です。
税理士 大河内先生のYouTubeがわかりやすいよ!
固定費を見直す
こういった悩みは「固定費を見直す」と解決できます。
こちらでは、FPとしてオススメする固定費の見直し方法を解説します!
- 住宅ローンを見直す
- 携帯料金を見直す
- 保険を見直す
固定費を見直すと生活が楽になるよ!
住宅ローンを見直す
憧れた新築一戸建てのローン返済が始まり、「こんなはずじゃなかった……」と感じてませんか?
この悩みの多くは「借り換え」によって解決できます。
借り換えとは「住宅ローンを借りている銀行を変えること」をいい、借り換え後の金利によっては月々の返済額が大きく下がります。
3000万円を35年ローンで借りた場合を具体例に挙げて解説します。
- 総返済額……35,567,700円
- 月返済額……84,685円
- 総返済額……45,044,160円
- 月返済額……107,248円
このように金利の違いは1.5%ですが、返済金額は約950万円も多く支払います。
また、月々の負担額も22,563円も多くなり、非常に大きな固定費負担となります。
住宅ローンの借り換えには銀行からの審査が必要です。
複数社同時審査を受けるには書類作成・郵送など、非常に負担がかかります。
そんな時には「モゲチェック」の活用がオススメです。
モゲチェックは700社の金融機関から「あなたに合った銀行」を選んでくれます。
シミュレーションは無料で、借り換え・融資のサポートも充実しています。
ぜひ、活用してみてください。
簡単シミュレーションを活用して、固定費を減らそう!
保険を見直す
多くの方が万が一のリスクに備えて「保険」に加入しています。
保険は病気・ケガによって働けなくなった際には心強い味方ですが、必要以上の保険に入ってしまうと保険料が家計の負担となってしまいます。
保険の検討を行う際には必要補償額を算出し、自身に必要な保険に入ることが大切です。
保険・家計相談もしてるので、気軽に連絡ください!
独立・開業に必要な手続きを知る
独立・開業時には、多くの手続きが必要となり、知らなければ”損”してしまいます。
独立・開業には大きく次の手続きが必要です。
- 税務上の手続き
- 社会保険上の手続き
- 失業保険受給の手続き
この記事で詳しく解説してるよ!
自治体を活用する
独立・開業前の知識を得るためには、自治体の活用が有効的です。
活用できる主な自治体の窓口は次の通りです。
自治体によっては、税理士・中小企業診断士・社労士等の開業相談を行っており、心強い味方になってくれます。
補助金や融資のアドバイスもしてくれるよ!
まとめ:独立・開業準備は計画的に
本記事では「独立・開業準備の方法」について解説しました。
- 自身の広告・情報発信の媒体を持つことが必要
- 独立前に信用を使い、開業後に信用をつくる
- 独立・開業時は「必要な手続きを必要な時に」
「開業準備の方法がわからない」と独立・開業を怖がっている人が多くいます。
独立・開業は正しく準備すれば全く怖くありません。
本ブログでは退職〜独立・起業に役立つ知識を発信しています。
独立・起業に役立つ記事も多くありますので、ぜひご覧ください!
一緒にフリーランスを楽しんでいこうね!
開業前にやっておくべき準備がわからない